エイジングケアは何歳からがベスト?最も効果的なエイジングケアは?
2019/03/28
エイジングケアは何歳からがベスト?最も効果的なエイジングケアは?
皆さんは「エイジングケア」という言葉を聞いたことがありますか?
エイジングケアとは簡単にいうと、年齢に合ったお肌のお手入れ法のことをいい、エイジングケアをしっかり行っていくことによって、
加齢によるお肌の老化速度を遅らせることができます。
同じ年齢でも、実年齢よりも老けて見える人と、若く見える人がいるのは、エイジングケアをしっかり行っているかいないかによるものといっても過言ではありません。
では、エイジングケアで最も効果的な方法とはなにか?何歳から行うのがベストなのか?今回の記事で詳しくご紹介していきたいと思います。
肌老化は生まれたときから始まっている?
よく「お肌の曲がり角は20代から」という言葉を耳にしますが、実は驚くことに、お肌の老化は生まれた時から既に始まっているというのです。
年齢を重ねるごとに肌の代謝は低下し、肌の保湿成分は減少を辿っていきますが、これらは加齢によるものだけではなく、外部からの刺激によっても、著しく低下していきます。
外部からの刺激で最もダメージが大きいのが「紫外線」です。紫外線を浴びることによって、肌の真皮にある保湿成分であるコラーゲンやエラスチンが破壊されるため、しわやたるみができやすくなります。
また、真皮だけでなく、表皮にもダメージを与えるため、炎症やメラノサイトを活性化させ、シミやソバカスの原因にもなります。
そしてこの紫外線は、肌老化原因の約7割を占めると言われており、生まれてからどれだけ、紫外線を浴びてきたかによって、お肌の老化速度が決まるのです。
「お肌の老化は生まれた時から既に始まっている」というのは、こういうことだったわけですね。
エイジングケアは何歳からがベスト?
上記の事実から判る通り、お肌の老化は加齢だけによるものではなく、むしろほとんど紫外線によるダメージであることが判りました。
つまり「エイジングケアは何歳からがベスト?」に対する正しい答えは「早ければ早いほどいい」というのが最も適していると言えるでしょう。
一般的に言われるエイジングケアの開始年齢は、お肌の曲がり角にあたる20代後半から、30代前半頃からと言われていますが、これでは「遅すぎる」というのが正直なところです。
なぜなら、単純に考えて、エイジングケアを始めるのが遅ければ遅いほど、それだけお肌はダメージを受けているわけですから、散々ダメージを受けてから慌ててケアを施しても劇的な改善は見込めないからです。
これらのことから考えても、やはりエイジングケアは「早ければ早いほどいい」というのが最もベストということになります。
最も効果的なエイジングケアは?
では、具体的にエイジングケアとはどのようなケアを施せばいいのでしょうか?
お肌のお手入れ法は、洗顔、化粧水、乳液などのスキンケア用品を使ってやるものから、美容パックや、美顔器、リンパマッサージ・・・など、ありとあらゆる方法がありますが、最も効果的なのは「紫外線を防ぐ」ということです。
先程も述べたように、お肌の老化の約7割は紫外線によるもの。どんなに念入りにお手入れしても、紫外線対策がしっかりしていないと、「お手入れしているのに、しわやたるみが目立つ」という結果に陥ってしまうのです。
普段のお手入れも大事ですが、まずは紫外線対策を徹底することを心がけましょう。
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紫外線対策として有効なのは、UVカット剤や帽子、サングラスなどのグッズを活用すること。特に目から受ける紫外線ダメージは強力なので、サングラスはとても効果的です。
これらの紫外線対策こそが最も効果的なエイジングケア法なのです。
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まとめ
高いスキンケア用品を買って慌ててお手入れするよりも、まずは紫外線対策から。気が付いたその日から行っていきましょう。