【3】LANOA(ラノア)のCCクリーム、ノンケミカルの安心感とケミカルの恐怖。
2017/03/24
さて、CCとBBクリームの違いについて
なんとなくわかったところで、
今回届いたLANOA(ラノア)の製品はCCクリームの部類。
肌の欠点、アラを色補正でうまくごまかしてくれて
なおかつ潤いを残した
自然な仕上がりになるというCCクリーム。
わたしがこれに惹かれたのは、
そういった補正効果はもちろん、
ノンケミカル処方というところ。
一般的にのびが悪く使いづらい
ノンケミカルの日焼け止めの欠点を
ある程度カバーしてくれるのではないか、という
期待もこめてのことです。
では、ノンケミカルについてちょっと掘り下げていきます。
どういった点がノンケミカルなのか?
・紫外線吸収剤不使用
・鉱物油不使用
・合成香料不使用
・タール色素不使用
・パラベン不使用
LANOA(ラノア)のCCクリームは以上、
5つの材料がフリーとなっています。
もうちょっと掘り下げていきましょうか。
例えば、
紫外線吸収剤は肌にどんな悪影響があるのか?
↓
紫外線吸収剤は、確かに紫外線を吸収してくれるのですが、
その際に熱を発する。
これが含まれている日焼け止めを塗るのは肌なので、
この肌の表面でこの熱反応が起こるということ。
自分の肌の表面で、紫外線を浴びている間ずっと
熱が放出されているって考えたら
なんだかちょっと怖くないですか?
さらに、肌に及ぼす危険性として言われているのが、
湿疹やかぶれなどの肌トラブル、
シミやシワ、もっとひどい場合は皮膚がんの原因にもなるとか・・・
これは怖い!!!怖すぎる!
だけどこの紫外線吸収剤、
市販の安価な日焼け止めには結構入っているのだとか。
安さにとらわれて安易に使ってしまい、
その結果日焼けどころか
大きな肌トラブルを引き起こしてしまっては、
何のための日焼け止めかわかりませんよね!
これがわかっただけでも、
安くてお手軽な日焼け止めを使うのは避けたいところです・・・
しかも顔に塗った場合を考えたらもう、ですよね。
もう一ついってみましょう。
鉱物油。
これはどんなものなのか?
これは石油からプラスティック製品を作る時に出るもので、
化粧品に使われる際には精製して利用されるもの。
石油が元、となると
なんだかよくないイメージを持ってしまいますが、
実はいい面もありまして、
成分が安定していたり、
油膜を作って表面を保護してくれたりもします。
ただし、アレルギー反応が出る方もいらっしゃいますので、
この点に注意が必要なよう。
でも、LANOAのCCクリームには
もともとこれが入っていないというので、
安心度が増しますね(^∇^)
その他、香料や色素については
なんとなくイメージつかめますよね。
お手軽な日焼け止めには安い分、
お肌には要注意!な物質も入っているかもしれないということ。
もちろんそういった製品は
日焼け止めの効果も高いので、
紫外線をカットするという目的にはかなうわけですが
その分肌への悪影響もセットでついてくるというわけですね。
紫外線もカットしたいけど、
お肌に悪い事もしたくない・・・
かといって肌には悪影響はないとはいえ、
使用感や伸びが悪かったりと
使う中でストレスが出るようなものもちょっと・・・
紫外線カットができないのも意味ないし。
・・・・となった場合に
じゃあ何を選んでいくか?
どこを優先していくか?
ということを考えた上で、
日焼け止めをチョイスしていくことが大事になってきます。
そこで私の場合どうしたか。
まずは安心できるノンケミカルであること。
化学物質をなるべく含まない、ナチュラルなもの。
将来の肌トラブルの要素と成り得るものを
できるだけ排除することを最優先としました。
次に日焼け止め効果。
私の場合は屋外のレジャーに出かけることはめったにないし、
高い日焼け止め効果より、
安心してデイリーに使える普段使いのものがいい。
上記に加え、
あったらありがたいのは肌色補正効果。
朝にあれこれつけるのが面倒なので、
一本で肌補正やカバーができればそれに越した事はない。
ここでさらに潤いがあれば完璧かなと(^∇^)
こういった考えで選んだのが
LANOAのCCクリームだったわけです。
次はいよいよ実際に使ってみた
使用感をレポートしていこうと思います!